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湯種のモチモチトースト

当社独自の湯種製法とは?

湯種のモチモチトースト

 

湯種とは、パン生地を作る前段階で、小麦粉の一部を熱湯で捏ね、小麦粉に含まれるデンプンを完全にα化させて置くことで、小麦粉に含む甘みを前面に引き出すことができる製法です。
その湯種に当社オリジナルな製法をもって、通常の倍以上の水分を加えて、湯種を再度、ご飯を炊くように炊き上げていきます。

独自の生地作り

湯種のモチモチトースト

 

パ ン生地を作る際にも、当社オリジナル製法の湯種を用いることと、水の加え方、生地の捏ね方も餅つき機を改良し作り上げた杵つきミキサーにより、この湯種モ チモチトーストの生地が出来上がるのです。出来上がった生地は、まるで雪溶けの雪を触っているがごとく、やわらかい雪そのものの感じがします。
そのやわらかい生地をじっくり発酵させてから、1個1個手で丸めて成形し型にいれていきます。型ごとホイロとよぶ発酵室で2次発酵をとり、その後、石窯で焼き上げてまいります。

独自の製法で生み出す美味しさ

湯種モチモチトーストは、食べると何これって?思うほど、スッと口の中で溶けていきます。パンというより、まるでお粥パンというぐらいのやわらかさです。
パンを自然に放置していても、2時間たっても表面はしっとりしていて、まったく乾燥しないままの状態です。油脂もお米のショートニングを少量しか使っていなので、味は小麦粉の味、そのままを感じることができます。

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